【令和8年度第2回募集】創業時の資金サポート|東京都の創業助成事業とは?

東京都では、新しく事業を始める方を対象に、創業に必要な費用の一部を助成する制度があります。この「創業助成事業」を活用することで、初期の資金負担を軽減し、スムーズにビジネスをスタートさせることが可能です。本コラムでは、助成金の概要や申請のポイントをわかりやすく解説します。

令和8年度(2026年度)第2回募集が開始されます。

  • 申請期間: 2026年9月29日(火)10:00 〜 10月8日(木)23:59

(更新日:2026年7月27日)

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創業助成事業とは?

東京都の創業助成事業は、東京都内で新たに事業を始める方を対象に、創業にかかる費用の一部を支援する制度です。

具体的には、次のような費用が助成の対象になります。

  • 事務所や店舗の賃料
  • 設備や機械の購入費
  • 宣伝・広告費
  • 備品の購入費

助成金の上限額は、事業内容や条件によって異なりますが、数十万円~数百万円規模で受けられる場合があります。

助成額と助成率

助成上限: 400万円(下限100万円)

※事業費・人件費上限:300万円
※委託費上限:100万円

助成率: 2/3以内

経営経験の要件: 個人・法人代表として通算 5年未満 であること

助成対象者

本助成金を受けるためには、「都内での創業要件」「実績等の要件」 の両方を満たす必要があります。

1. 主な対象者の区分

  • 都内での創業を具体的に計画している個人
  • 創業後5年未満の中小企業者等(個人事業主または法人代表者として通算5年未満)

2. 申請に必要な要件(いずれかの支援事業の利用履歴)

申請にあたっては、東京都や連携機関による創業支援事業を利用し、証明書類(申請要件確認資料)を提出できることが必須条件となります。

  • TOKYO創業ステーション「プランコンサルティング」による事業計画書策定支援を修了した方
  • 東京シニアビジネスグランプリ のファイナリスト経験者
  • 事業可能性評価事業 で「事業の可能性あり」と評価された方
  • 東京都・公社・区市町村等が設置する 創業支援施設 に入居(または過去に入居)している方
  • 東京都の アクセラレーションプログラム(APT Women、TOKYO Social IMPACT 等)に採択された方
  • 東京都中小企業制度融資(創業融資) を利用している方
  • 東京商工会議所・東京信用保証協会等 の指定を受けた創業支援(ハンズオン支援等)を完了した方

重複申請に関する注意事項
過去に他の創業関係助成金を受けている場合でも、本助成金と重複しない経費であれば申請が可能です。ただし、「商店街起業・承継支援事業」 または 「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」 の交付決定を受けている(または過去に受けた)場合は、本助成金の対象外となりますのでご注意ください。

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TOKYO創業ステーションとは?

起業を目指す方々を応援する施設で、起業・創業に関する相談窓口やイベント・セミナーなど、数多くの支援メニューが用意されています。

ラウンジの利用も可能で、起業を志す仲間と情報交換したりアイデア構築もしやすくなります。

利用には登録が必要です。

都内で起業を検討されてる方は是非チェックしてみてください!

TOKYO創業ステーション

助成対象経費

対象経費は以下の通りです。

分類対象経費
事業費賃借料、広告費、器具備品購入費、産業財産権出願・導入費、専門家指導費
人件費従業員の給与・人件費
委託費市場調査・分析費

賃借料広告費従業員の人件費なども対象となっており、幅広く活用できる助成金です。

申請のポイント

事業計画書をしっかり作る

  • どのような商品・サービスを提供するか
  • どのくらいの売上を見込むか
  • 誰をターゲットにするか

必要書類を整理する

  • 法人登記簿謄本(法人の場合)
  • 見積書や請求書
  • 賃貸契約書(事務所・店舗を借りる場合)

申請のタイミングを確認する

  • 募集期間は年度や回ごとに異なります
  • 事前に東京都の公式サイトで募集要項を確認

スケジュール

令和8年度第2回の申請受付が開始されます。申請方法はデジタル庁「Jグランツ」による電子申請のみとなります。

  • 申請期間: 2026年9月29日(火)10:00 ~ 10月8日(木)23:59
  • 申請方法: Jグランツ(電子申請システム)注意: Jグランツでの申請には「GビズIDプライムアカウント」が必要です。発行に数日~2週間程度かかる場合があるため、早めの取得をおすすめします。
  • 書類審査期間: 2026年10月 ~ 12月上旬
  • 面接審査: 2027年1月6日(水)~ 1月14日(木)
  • 交付決定: 2027年3月1日(月)

まとめ

創業は不安も多いですが、東京都の創業助成事業を活用することで、資金面のハードルを下げ、安心してスタートできます。まずは自分の事業が対象になるか確認し、計画書や必要書類を丁寧に準備して申請しましょう。

助成金は「準備した人に与えられるチャンス」です。計画的に準備して、夢のビジネスを東京都でスタートさせましょう。

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