ものづくり・商業・サービス生産性向上促進 補助金

中小企業、小規模事業者等を対象とした補助金に、

「ものづくり補助金」というものがあります。

正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進 補助金」といい、

全国中小企業団体中央会(全国中央会)が実施しています。

対象となる事業者や業種が幅広く、人気の高い補助金制度です!

今回は「ものづくり補助金」について簡単にご説明します。

もらえる金額

2024年の補助上限額は、なんと最大1億円です!

申請する枠によって金額が異なるので、簡単に見ていきましょう。

省力化(オーダーメイド)枠では、

従業人数により異なりますが、100人以上の事業者だと最大8000万円です。

さらに大幅に賃上げを行う場合は最大1億円が補助されます!

他に、製品・サービス高付加価値化枠グローバル枠があります。

この3つの枠の違いは、また今度ご説明します。

対象となる経費

では、どのような経費が補助の対象となるのか見ていきましょう。

全国中央会が公表している公募要領(18次)によると次のように記載があります。

  • 機械装置・システム構築費
  • 技術導入費
  • 専門家経費
  • 運搬費
  • クラウドサービス利用費
  • 原材料費
  • 外注費
  • 知的財産権等関連経費

この他に、海外旅費など「グローバル枠」のみ適用されるものもあります。

対象となる事業者

中小企業者小規模事業者個人事業主特定非営利活動法人社会福祉法人など、

多くの事業者が当てはまる開かれた補助金制度です。

このように、対象経費も対象事業者も幅広く、近年人気が高まっています

申請方法

申請は電子申請で行います。

作成した事業計画書や必要書類を添付します。

「より優れた事業計画書を提出した者を補助金交付候補者として採択します」

と公募要領に記載があり、完成度の高い優れた事業計画書を作成する必要があります。

人気の高い補助金制度ですので、それだけ多くの事業者が申請をしていて

採択率が5割を下回る公募回もあるのです。

お忙しい中、必要書類を用意したり事業計画書作成したりするのはとても大変なことです。

補助金申請の最大のポイントである事業計画書

採択されるためには、問われていることに的確に回答することが求められます。

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当社は、採択経験豊富な現役東大生チームの回答能力と、代表とシンガポール在住のベンチャーパートナーの豊富な金融人脈・士業人脈を活用しながら、補助金、助成金申請の事業計画書作成アドバイスをいたします(代理作成は行政書士)。

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