最大500万円の補助!観光地の人手不足対策を支援する制度とは?

こんなことでお困りの宿泊施設経営者様へ

  • 人手不足でフロント業務が回らない…
  • 予約や問い合わせの対応に追われて他の業務が手につかない…
  • 清掃や食事の準備に時間がかかり、スタッフの負担が増大…

観光地や宿泊施設を運営する中で、こうした人手不足の問題に直面している方も多いのではないでしょうか?

そんな課題を解決するために、観光庁が実施する「観光地・観光産業における人材不足対策事業」の補助金を活用することで、業務の効率化が可能になります。

・観光地・観光産業における人材不足対策事業とは?

・いくらもらえるの?

・どんな施設が活用できるの?

・どんな経費が対象になるの?

・補助金をもらうには?


観光地・観光産業における人材不足対策事業とは?

本事業は、観光業における人材不足を解消するために、業務の省力化・効率化を目的とした設備投資を支援する制度です。補助金を活用することで、スタッフの負担軽減や業務の自動化が可能となり、サービスの質向上にもつながります。

省エネ設備の導入などの取組を支援する補助金制度はこちらをご覧ください。

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いくらもらえるの?~補助上限額と補助率

  • 最大500万円/施設(1事業者あたり3施設まで)
  • 補助率:1/2(対象経費の50%が補助されます)

この補助金では、1施設あたり最大500万円(1事業者につき3施設まで)が支給されます。例えば、1000万円の省力化設備を導入する場合、500万円の補助が受けられるため、実質的な負担は半額に抑えられます。

どんな施設が活用できるの?

対象となる事業者は、 宿泊事業者のうち(1)(2)に該当する者です。

(1)次の①または②のいずれかに該当すること

① 宿泊業の高付加価値化のための経営ガイドラインに基づく登録制度の登録を受けた方、または同制度の登録申請をされた方

② ①の登録または登録申請はしていないが、金融商品取引法第24条に基づき有価証券報告書を内閣総理大臣に提出する会社またはその子会社及び関連会社であり、かつ観光施設における心のバリアフリー認定制度の認定を取得済み、または 1 年以内に取得予定である方

(2)地域(DMO、地方公共団体等)と連携し、地域一体での求人活動等、人手不足解消のための具体的な取組を行っていること

どんな経費が対象になるの?

1. フロント業務の効率化

  • 自動チェックイン機の導入
  • 無人フロント対応システムの導入

2. 予約・デスク業務の効率化

  • 予約管理システムの導入
  • AIによる自動応答システムの導入

3. 清掃業務の省力化

  • 清掃ロボットの購入
  • 業務効率化のための設備導入

4. 食事の準備・配膳の効率化

  • 献立管理システムの導入
  • 配膳ロボットの導入

今年度の注意点

「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」の補助対象者が本事業に申請する場合、一部の製品は補助対象外となります。具体的には、2025年3月10日時点での製品カタログに記載されている製品の本体価格及び導入経費は補助対象外となるため、申請時には注意が必要です。

「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」についてはこちらをご覧ください。

「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」活用ガイド:補助金で業務効率化を実現!

こんなことでお困りの経営者様へ ・中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)とは? ・いくらもらえるの? ・どんな企業が活用できるの? ・補助金をもらうには? 中小…

補助金をもらうには?

①公募要領を確認し、申請にあたっての手順や補助対象となる条件などを確認する

②計画申請の手続きをする(事業計画書など提出)

ーー採択者発表

③交付申請の手続きをする

④交付決定後に事業実施

⑤完了実績報告をする

⑥補助金の請求をし受け取る。

スケジュールは?

公募開始受付​2025年3月24日(月) ~ 2025年5月30日(金) 17:00まで

※参加申込(アカウント発行)の締切は、2025年5月23日(金)17:00までとなります。

ご検討中の方はお早めに準備に取り掛かりましょう。

まとめ

観光業における人材不足は深刻な課題ですが、本補助金を活用することで、業務の効率化が進み、限られたスタッフでも高品質なサービスの提供が可能になります。

「人手不足をなんとかしたい」「業務を効率化したい」と考えている観光関連事業者の方は、ぜひこの補助金の活用を検討してみてください