中小企業省力化補助金に新制度「イノベーション製品応援プログラム」が登場!革新的製品の導入がもっとスムーズに

現在、第3回募集中の中小企業省力化投資補助金(一般型)に新制度が加わりました。

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「イノベーション製品応援プログラム」とは?――中小企業省力化補助金(一般型)

2025年7月より、中小企業省力化投資補助金(一般型)に新制度「イノベーション製品応援プログラム(イノベPG)」が加わりました。これは、省力化効果が高く、革新的な製品を製造する中小・ベンチャー企業を支援するための仕組みです。

通常の「一般型」に加えてこの制度を活用することで、導入する製品が「イノベ製品」として認定されれば、カタログ注文型に簡易に登録でき、他の中小企業にも広く活用されやすくなります。

この制度のメリットは?――中小企業省力化補助金(一般型)の新制度

中小企業やベンチャー企業が製造する革新的な製品について、次のようなメリットがあります。

1.認定されればカタログ注文型に直接登録可能

他社への販路拡大が期待できます。

2.一般型申請者(導入側)は相見積もりが不要に

申請負担が軽減されます。

3.導入予定製品の革新性・省力化効果が評価され、採択にプラスに働く可能性もあります。


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通常の一般型と何が違うの?――中小企業省力化補助金(一般型)の新制度

通常の「一般型」では、省力化製品の導入について中小企業等が申請し、審査を経て補助金を受ける仕組みです。

イノベPGでは、これに加えて導入製品が中小製造事業者製であることや、著しく高い省力化効果があること、10年以内の販売開始製品であることなどの要件を満たすことで、イノベ製品として認定されるチャンスがあります。

申請の方法は?――中小企業省力化補助金(一般型)の新制度

通常の「一般型」の申請に加えて、以下の書類を追加で提出する必要があります。

  1. イノベーション製品応援プログラム製造事業者申請書(指定様式)
  2. 製造事業者の履歴事項証明書
  3. 導入製品の見積書
  4. 選定理由書(導入側が作成)
  5. 製品カタログや説明資料

これらをもとに、「イノベ製品」として認定されるかどうかの審査が行われます。採択されると、補助金の交付申請時に見積書提出が不要になるなどのメリットがあります。

まとめ――中小企業省力化補助金(一般型)の新制度を活用で革新的な製品の普及と導入を後押し

イノベーション製品応援プログラムは、製造側・導入側の両方にメリットがある仕組みです。中小製造事業者は自社の革新的な製品をカタログ登録するチャンスとなり、導入企業にとっては申請の効率化や審査面での加点が期待できます。

省力化投資を検討中の事業者さまは、この新制度の活用も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

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